あの子・あの人は今【第10回】
昔の会員さんの声Q&A、第10回目に登場の子は、前宙もバク宙もできる格闘家の5年生!お客様の声として、少しでも参考になれば幸いです。
あの子・あの人は今 【飯吉 虎之真君】
Q 名前と年齢は?
A 飯吉 虎之真(いいよし とらのしん)・11歳。
Q ムエタイジムに通っていた時期は?
A 幼稚園年少から年長まで
Q 今はどんな活動・活躍をしている?
A 学校ではバスケ部所属。習い事でキックボクシング(週2)、空手(週1)、アクロバット(週1)をしています。
Q ジムに入ったきっかけは?
A 4歳離れたお兄ちゃんがYS Kickに通っていたのがきっかけです。お兄ちゃんが習っていたので、自分も自然とムエタイを習っていました。
Q 一番楽しかった事や、思い出に残っている事は?
A 楽しかったことは、お兄ちゃんと一緒に合宿に参加した事です。プレゼント交換したことが楽しかったです。他には、バンビーノ幼稚園のタイデーの時に、ステージでゆうた先生とかいと君と一緒にデモンストレーションを披露した事が思い出に残っています。
Q 本帰国してから今現在やっているスポーツは?(複数可、時系列で)
A 本帰国してすぐに、今通っている格闘技ジムに入会しました。なので、タイでのムエタイ3年とキックボクシングを合わせて、8年目になります。今通っているジムは、タイ人トレーナーやプロの選手も所属していますが、やっぱりタイで本場のムエタイを経験出来て良かったと思いました。
Q ムエタイを習った事で、その後のスポーツにどのような影響があったか?どのような気づきがあったか?
A 今通っているジムはすごく厳しいので、ゆうた先生のジムももっと厳しくしても良かったと思いました。でも、ゆうた先生やトレーナーの優しいところはすごく好きです。
Q 先生に一言
A ムエタイというスポーツを教えてくださって、ありがとうございました!楽しかったです。YS Kickで習ったことは全部今も活かされています。これからも頑張ります。いつか会いたいです。
虎之真君は、ほとんどの子が様々な理由で本帰国後はムエタイを辞めてしまう中、日本に帰っても格闘技を続けている数少ない子。幼稚園の時は、恵まれた体格と身体能力で、同学年には敵なし(2番目に強い子を左パンチ左キックだけで圧勝していたからね・・・)、いつもジムでの相手は1つか2つ学年が上の子ばかりで、たくさん悔し涙を流したよね。
でもこの時の悔し涙があったからこそ、今も頑張れているんだろうな。
みんなで写っている写真を見ると、とても刺激のある環境でキックボクシングを続けられているんだなぁと思うよ。
私が今でもニューバンビーノ幼稚園で教えているスプリンタークラス(子供向けのかけっこのクラス)でも、年長時の
20m走 3秒99
の記録は、いまだにやぶられていない。
並行して習っているというアクロバットとは、いわゆる体操競技のようなもの。
46歳だって、5年生に負けないぞ!! (^_^)v
小さな頃から一つの競技だけに絞らずに色々な動きを経験しておくと、この先どんなスポーツを行なう上でも応用が利くようになる。虎之真君にとって、ムエタイがその1つになっていたなら、こんなに嬉しい事はない。
またいつか会えるのを楽しみにしているよ!!