階段登りの現実…
12/7(月)
タイ政府が12/7の休日を12/11に変更して、12/10〜12/13まで4連休にすると年度の途中で発表した関係で、スケジュール的に変更が効かなかったYS Kickは、この日もお休み。トレーナー達も田舎に帰って楽しんでいる。
俊太と玲奈は普通に学校があったため、俊太をバンコクに送り届けてから、パトゥムタニーにトンボ帰りし、玲奈の送迎。その後またバンコクへ。
ジム会員さんでジムスポンサー様でもある、Global Support Thailand (以下GS)の久米社長のお誘いで、階段登りに初チャレンジ。
場所は、スクムヴィット31のパクソイにあるRSUタワー(GSオフィスはここの3階)。ここの非常階段を1階から19階までひたすら登るというもの。
ルールは、何段飛ばしでも構わないけど、手すりを掴まない。それだけ。
「先生、先に行って下さい!」
と、爽やかに言い放つ久米さん。
ダッシュには自信があったポー俊太、19階まで一気に駆け上がる気満々でいざスタート。
1階から6階までは階段が右回り。この段階で既に目が回ったが、順調なペース。
ところが!
6階の短い通路をダッシュした後は、左回りの階段に変更且つ、階段の段数が変わってる!?
久米さんの呼吸は全く乱れる事なく、後ろにピッタリとついている。
陸上やる人あるあるだけど、後ろにピッタリつけられるって、相手の呼吸も聞こえるし、めちゃくちゃプレッシャーなんだよね…
(~_~;)
7階→8階→9階と登って行くうちに、脚に異変が…
急に鉛のように脚が重くなり、1段飛ばしがままならなくなってきた。
そして11階の数字が見えた時、ついに…
「久米さん、先行って下さい…」
屈辱的な言葉を発せずにはいられなかった…
(u_u)
よく映画のシーンでありそうな、「俺の事はいいから、お前だけは生き延びろ!」なーんていうセリフとはまるで正反対…
(¬_¬)
久米さんはそのままペースダウンする事なく、スルスルと駆け登って行ったよ…
ここからのポー俊太は、最後まで止まりはしなかったものの、這いつくばる一歩手前くらいの徒歩…
記録は…
「僕、前測った時2分40秒でした。」
って、サラっと言う久米さん…
(@_@)
屋上からの景色は絶景…
なわけねぇだろっ!!
o(`ω´ )o
階段を降りる方がきつくて、さすがに手すりを掴まったよ…
その後追加で1階〜6階までのダッシュを2本。疲れ切ってはいたものの登り切り、記録は、
このトレーニングをこなすメンバーの中に、42秒の人がいる。久米さんはこのトレーニングをほぼ毎日継続しているという…
ポー俊太の左足には、まだプレートが入ったままという事は全く関係なしに、完敗…
いかに自分の筋持久力がないか、また、継続がいかに大切で、結果的に大きな差が出るかという事を、改めて身をもって思い知らされたよ…
絶対リベンジするぞ!!
では、また!